みなさーん! こんにちわぁ
かわいい動物たちは『ワンッ!』ダフルぅ・・・大事にしましょうねぇ
ましてや毛皮を着るなんて、『ワンッ!』ビリーバブルぅ・・・
もしもお前達が僕達ヴィランズの世界に来たとしたら、ヴィランズの世界は『ワンッ!』ダフルぅ
邪悪な匂いが充満してるな
この通り僕は鼻が利く
お前達の心に巣くう 邪悪な闇をかぎわけ選別できるんだ
お前達人間の世界には白い部分と黒い部分がある
そうまさに僕のダルメシアン柄のように
お前達人間は、自分のことを白だと言うが、
僕の鼻にかかればお前達の黒を嗅ぎ分けるなんて簡単だ
最後には、クルエラ様の新しいペットとしてお前達を迎えてやる
マスターはクルエラ(101匹わんちゃん)。モチーフは「ダルメシア」(犬)
2015年のディズニーハロウィンに際し「人間をヴィランズの世界に勧誘する」目的で、マスターヴィランズに各手下たちが「人間を魅了する姿」へ変えられ、人間の世界に派遣された。
Mr.ダルメシアもその一人で、彼の正体は101匹わんちゃんのディズニーヴィランズであるクルエラの手下の犬(ダルメシア)である。司会を務めるMr.Vからは「犬としての習性は、まだまだ隠しきれておりません。」と紹介されている。
エレガントでスマートな容姿をしているが、元々が犬だったため、「ワンワン!」とリアルに吠える、移動をするとなると「散歩か?」と嬉しそうに尋ねる、他の手下に犬芸(お手やおかわり)を指示されると高速で反応する、など、犬の習性が抜けていない。
マスターヴィランズのクルエラを心から敬愛しており、リクルーティング後、大勢のゲストの中からクルエラを見つけると大興奮で「My master! Master-!!」と列を抜けて駆けつけようとして、Ms.スキャターに止められた。(その際クルエラは「わたしのかわいいボウヤ。」と発言していた。)
ゲストから名前を間違えられたり、「わんわん」呼ばわりされると「クルエラ様は犬と同じでなく自分だけの名前をくれたんだ!」と怒って訂正を求める。写真撮影をお願いすると、動き回って撮らせてくれないらしい。座っている時が狙い時。
服装はダルメシアをイメージさせるようなモノクロ+ブチ模様で、マスターのクルエラを思わせる赤い手袋をしている。
決めポーズは両腕を横に掲げ、手を内側に向けた姿。
ジャックハートとは仲が良く、お互いに「友達」であると発言している。
他の手下、とくに手下女性陣からは度々犬扱いされる。
プリティ・スカーからはダーリンと呼ばれ、熱烈な好意を持たれているが、本人は断固否定・拒否して冷たくあしらっている。(ただしプリティ・スカーに「お手」と言われると反応してしまう)
ヴェールとは、犬アレルギーを理由に嫌がれていることから、Mr.ダルメシアも彼女に邪険に扱われると吠えるなどして威嚇する。いたずらなのか嫌がらせなのか、彼女のベルを奪ったこともある。